リフレックスブログ
ご自宅で使える職人「あるある」や基礎的な知識、実際的なノウハウまで、幅広く発信しております。
ご自宅で使える職人「あるある」や基礎的な知識、実際的なノウハウまで、幅広く発信しております。
こんにちは ♪
築10年の賃貸住宅オーナーさんから質問がありました。「管理会社さんから家賃の見直しと同時に室内リフォームの提案があり、仕様と費用についてどのように考えればよいか?」です。
こういう質問はよくあり、駆出しの頃は返答に困っていましたが、最近は「家賃の6か月分」と答えています。家賃が5万円ならば30万円、10万円ならば60万円というところです。仕様はいわゆる表層リノベといわれる内容で壁紙や、床材、建具をセンス良く模様替えし、水廻りの水栓、取っ手等直に接触するものの交換というところです。これ以上は手をつけてはいけません。
タイミングは居住者の入替時、工期は通常の原状回復の期間+3日ぐらいでしょうか。
この目安、アバウトだな~と思われるかもしれませんが、意外と賃貸経営をシュミレイトする際にたよりになる数字で、ほめられたこともあります。(笑)
根拠についてお知りになりたい方はご連絡ください。
因みに外廻りについては、構造にかかわらず(塩害地域は別として)、補修以外はやる必要がないと考えます。計画修繕の大きな山はもう少し後となります。
職人さん・協力業者さんも随時募集中!
資料請求・お問い合わせは
TEL 03-6907-1230
[受付時間]平日9:00 ~ 17:00